信濃の国
 長野県歌「信濃の国」は、同県の出身者で有れば誰もが知っている(筈の)歌です。
私は長野県飯田市近郊で生まれ3~4歳の頃に、此処(名古屋)に引っ越したとのことなので、当時の記憶は殆ど余り有りません。 しかし、この歌詞やメロディーは何故か頭の中に残っており、多分、子供の頃に母や姉らが歌っているのを聞いていたのでしょう。
この歌が作られたのは明治後期で、作詞は浅井洌(きよし)作曲は北村季春(すえはる)です。
曲は1番から3番が躍動的な行進曲風の旋律、4番のみが流れるような中間部(トリオ)の旋律となり、5番、6番が前半と同じ行進曲風となる三部形式の構成となっています。
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