チューナーについて
市販されている楽器用のチューナーは種類も豊富で、私が購入したものはポケットサイズの比較的安価なものですが、測定範囲も高音域から低音域(A0~C8)、キャリブレーション範囲(A4=410~480Hz)のチューニングが可能な優れもので、当初はこれを使ってピッチを測定しました。
しかし、最近は小さな液晶式メーターの針が見づらく煩わしいと感じることも有り、ノートパソコンに向かって音を出すだけで確認できる便利なフリーソフトの方を利用しています。
Windows上で作動する楽器用チューナーのフリーソフト「SoftTuner」は、市販チューナーと同じアナログ表示(針の振れを見てピッチを確認するタイプ)です。小さなモノクロ液晶とは違い表示が大きく見易いことや、何よりもフリーソフトなのが魅力です。
楽器用チューナー SoftTuner
尺八・篠笛などの調律用フリーソフト「mTuner」も、非常に便利なので良く利用します。
これもノートパソコンに向かって音を出すだけで周波数と音名、或いは視覚的なグラフ表示等により測定ピッチ誤差が容易に確認できます。又、測定した音高の経緯が五線譜上に表示されます。
測定ピッチ (mTuner表示画面)
 
inserted by FC2 system